プログラミング実験室のアップデート情報

V2.0.82 バージョンアップ - OpenAI 拡張ブロックベータとメニューブロック

新しい機能を使用するには、ロボットのバージョンをアップデートして最新版にしてくださいね。

新しい機能や体験をリリースしました!人とロボットの対話をより自然なものにする「シナリオプロジェクト」を追加した以外に、ブロックを7つとAI学習をサポートする2つの拡張ブロックを新たに追加しました。自分だけの一番特別なロボットを作ってみましょう! 😉
以上の機能をプログラミング実験室2.0.1バージョンとともにリリースします。新しい機能を使用するには、ロボットのバージョンをアップデートして最新版にしてくださいね。
1・新しいプロジェクトの作成プロセス
まずはプロジェクト名、ファイル形式、マジックワードなど、プロジェクト情報の設定から始め、次にコーディング画面へ進むことによって、プロセスがよりスムーズに行えます。
「マジックワード」と「ファイル形式」とは?以下の説明をご覧ください。
2・マジックワード
"これからは、一言でロボットにプロジェクトを開かせることができますよ。「プロジェクト設定」でマジックワードを設定し、ロボットへデプロイすれば、ボイスコマンドでプロジェクトを動かすことができますよ! プログラミング実験室の専属コマンドは「OOO + を実行」または「プログラムのOOO を実行して」です。 📌 例えば:マジックワードを「ケビーダンス」にしていたら、ロボットには:「ケビーダンスを実行」と声をかければ大丈夫です!"
3・新しいファイル形式:シナリオプロジェクト
新しいファイル形式が導入され、ロボットのプレイリストのバリエーションが増えました。「プログラムプロジェクト」は既存の.mbkxファイル形式で、複雑なプログラミングロジックに適しています。「シナリオプロジェクト」は新しくできた.kodingファイル形式で、ロボット上での再生は一回のみで、再生後に元のペット状態に戻すことが可能です。上記の「マジックワード」と共にシナリオプロジェクトを実行することで、より自然にロボットのインタラクティブなパフォーマンスを表現することができます。
📌 例えば:プログラミング実験室でケビーのダンスを編集して、マジックワードを「ケビーダンスを実行」として設定する場合、ロボットにマジックワードを声かけをしたら自動的にプロジェクトが実行され、実行後は「プログラミング実験室」モードに留まらず、ペットモードに戻って、「自動終了」します。
4・さらに便利になった新ブロック
新しい7つのブロックをご紹介したいと思います!ぜひお試しください。
📌 下のボックスをクリックしたら、ヘルプセンターへリンクしますので、詳しい使用方法はそちらでご覧ください。
5・ロボット接続再生機能に、「ソフト互換性」チェック機能を追加
プログラム実験室のプログラムブロックはロボットのソフトウェアバージョンに影響されます。今後、「ロボットで再生」を選択する際、システム側で自動的にプロジェクトに組まれたブロックをチェックし、ロボットのソフトとの互換性を確認します。再生に問題となるブロックも検知されます。
NUWA開発チームより:
もし、まだ最新版のソフトウェアがロボットにアップデート通知されていない場合は、ソフトウェアの安定性を確保するためにまだ検証と努力を行なっておりますので、もう少しだけお時間を頂きたいです。
これらの機能についてご不明な点等がございましたら、NUWAヘルプセンターまでお問合せください!

CodeLab V1.2.2

新しいブロックがリリースされました!2セットのAIモジュールトレーニングのブロックをお作りしました。
新機能 - AI学習をサポートする拡張ブロック 《Teachable Machine》、《AI トレーニングスクール》
《AI トレーニングスクール》は、AIの「機械学習」を用いて、写真を使ってトレーニングして認識する一連のプロセスを学ぶアプリです。トレーニングできたモジュールで何ができるのですか?《トレーニングスクール》のモジュールをブロックに落とし込むことによって、プログラミングを編集する時により自動化でき、手作業による調整が不要になります!
また、Googleが開発したTeachable Machineにも対応しており、より機能性かつ多様性のあるプログラミングができるようになります。