Docy

遠隔管理

1101 views

チーム内のロボットに対して、遠隔で設定管理・ファイル配信・操作ログの確認を行うことができます。

コンフィグ管理

コンフィグファイルを作成しておけば、デバイスグループ内のロボットに対して一括で設定を適用できます。
管理者は用途に応じてソフトウェア構成をあらかじめ設定しておくことで、ロボットのライセンスをアクティベートする際に、すべての設定が即座にインストールされるようになります。

設定配置檔

ロボットのコンフィグファイルを設定するには、以下の手順に従ってください。

ステップ1:コンフィグファイルの内容を設定

「コンフィグ管理」→「コンフィグファイルを作成」から、プロジェクト名、アイコン、色などの基本情報を入力します。 編集画面では、ロボットの名前、AI 会話トレーニング、プリロードするアプリやファイルの設定が可能です。

ステップ2:保存

画面右上の「保存」ボタンをクリックして設定内容を保存します。

ステップ3:デバイスに送信

「デバイスに送信」をクリックし、本コンフィグを適用したいデバイスグループを選択します。 この操作によりプロジェクトとデバイスが同期され、今後はコンフィグを保存するたびに最新の設定がロボットに自動的に反映されます。

アプリおよびファイルの送信

この機能を使用すると、リモートでアプリをインストールしたり、クラウド開発ツールで作成したファイル(例:プログラム実験室 ー mbkx、コンテンツエディター ー mbtx などの形式)を、指定したロボットまたはデバイスグループに配信することができます。
アプリ送信の操作手順
  1. 「ファイル送信」→「アプリ」ページにアクセスし、「Apkをアップロードする」ボタンをクリックして、PCからApkファイルを選択・アップロードします。
  2. 配信したいファイルにチェックを入れ、画面下部の「ロボットに送る」をクリックします。
  3. デバイス一覧が表示されるので、対象のロボットを直接選択するか、名前で検索して指定してください。その後、「送信開始」をクリックします。
  4. ロボット側では、アプリが機能メニュー画面にインストールされ始めます。
ファイル送信の操作手順
  1. 「ファイル送信」→「ファイル」ページにアクセスし、「ファイルを追加」ボタンをクリックして、PCからファイルを選択・アップロードします。
  2. 送信したいファイルにチェックを入れ、画面下部の「ロボットに送る」をクリックします。
  3. デバイス一覧が表示されるので、対象のロボットを直接選択するか、名前で検索して指定してください。その後、「送信開始」をクリックします。
  4. ロボット側では、下表に記載された保存場所に従ってファイルを開くことができます。
檔案格式 & 對應機器人端 App
檔案格式 機器人端開啟位置 / 應用程式
程式實驗室(mbkx)

程式實驗室 Air    
內容編輯器(mbtx)

檔案管理

操作ログ

チームメンバーによるファイル配信やコンフィグファイルの送信など、過去7日間の遠隔操作結果を時系列で確認できます。 「失敗」と表示された操作については、この画面から再試行することも可能です。
Share this Doc
CONTENTS