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不具合とトラブルシューティング

ロボット使用時に問題が生じた場合、次の内容を参考にして問題の解決に役立てみてください。
右側の各章のタイトルをタップすることで、それぞれの章をすぐに閲覧できます。

音声

ロボットが音声コマンドを理解できていない。

 

インターネットと接続されていない

ロボットを世界と繋げて、人間からの複雑の問題を答えるには、インターネットとの接続が必要です。
「ケビーがOOOできません」と聞こえた時、ロボットが正常にインターネットと接続されていない可能性があります !
Wi-Fi ルーターやテザリング機器は接続できる状態になっているかどうかを確認してください。または、ロボットは正しいWi-Fi と接続されているかどうかを確認してください。

次の状態は、ネット接続失敗が原因である可能性があります:
1. 天気、ニュース、算数……をロボットに話しかけたら、ロボットが理解できない
2.  ニューワストア内の画像が表示されていない

🔔 注意
インターネットをチェックするときは、「インターネット」に接続しているかどうかを確認してください。イントラネットに接続するだけでしたら、機能しませんのでご注意ください。
次のアイコンが表示されている場合は、現在のネットワークがインターネットに接続されていないことを意味します:

ロボットが内容を正確に理解していない

ロボットが地球上にうまれてからの時間はそこまで長くありません。まだまだ人間の言葉を学んでいる最中です。
もしロボットが話の内容を正確に理解していない、または適切な返事がかえってこない場合は、ロボットの理解をお手伝いするか、この問題について公式LINE(カスタマーサポート)までフィードバックをお送りください。

ロボットに言葉の意味を理解させるには、次の方法があります。

【クラウド開発ツール – 会話トレーニングキット】
このツールを使って、ロボットのより深い会話内容のトレーニングを行うことができます。
詳細な使用方法と機能説明は、「会話トレーニングキット」を参照してください(日本語内容編集中)

インターネットと接続

プログラミング実験室アプリが使用できない

プログラミング実験室へ正常に接続できない場合、次の3つの方法をお試しください。

1. スマートフォンやタブレットPCに最新版の《プログラミング実験室》アプリがダウンロードされていることを確認してください。
2. スマートフォンやタブレットPCとロボットが同じ Wi-Fi に接続されていることを確認してください。
3. 「通知パネル > 接続」を開き、QR コードをスキャンして接続します。

⚠ 《プログラミング実験室》アプリのインストールされたスマートフォンやタブレットPCのテザリング機能をオンにしてロボットと共有しながら操作を行うと、プログラミング実験室への正常な接続がされません。

スマートフォンやタブレットPCがロボットに接続できない

通常な状態で、スマートフォンとロボットが同じ Wi-Fi 環境にあるとき、自動でロボットを検知します。

 

ロボットが見つからない

次の項目を確認してください。
1. ロボットの電源がオンになっていること。
2. スマートフォンとロボットは同じwifi に接続しているかどうかを確認しましょう。
確認して問題がなければ、「もう一度探す」ボタンをタップしてロボットを検索してください。


スキャンでKebbiに接続する

上の方法でもロボットが見つからない場合、次の操作を実行してください。
1. 画面の「スキャン」ボタンをタップして、スキャンカメラを開きます。
2. ロボットの通知パネルーから「接続」をタップすると、画面にクイック接続のための QR コードが表示されます。
3. スマートフォンでロボットの画面に表示された QR コードをスキャンすれば接続完了です。

それでも接続できない場合は、公式LINE(カスタマーサポート)までご連絡ください。

ハードウェア

ロボットの底部車輪が回らない


移動オフ / 移動ロックモードになっていませんか

ロボットの胸のランプが青色に光っているかどうか確認してください。
青色の場合は、移動ロックモードになっています。
「通知パネル > 移動」からロボットの移動機能がオフになっていないか確認できます。


移動ロックモードとは

移動オフ / 移動ロックモードとは、ロボットの底部車輪をロックし、固定するモードです。
このモードをオンにすると、ロボットの胸のランプが青色に光ります。

次の方法で移動ロックモードのオンオフを切り替えることができます
通知パネル > 移動
ロボットに向かって:「移動をオフ / オン」と話しかけます

この他にも、ロボットが電源に接続されているか充電中は、自動で移動機能がロックされます。安全に充電が行えるように、ロボットの底部車輪がロックされその場に固定されます。その後、ロボットが電源から離されると、移動ロックモードは自動で解除されます。
⚠ ロボットが活動中にケーブルを引っ張って充電器を壊さないために、充電中は移動ロックモードを手動で解除しないことをおすすめします。

ロボットの動作が突然止まった


モーターの異常

ロボットのモニターを見てください。モーター異常の表示が出ていませんか?
表示されている場合は、表示に従って操作してください。


落下防止表示

ロボットのモニターを見てください。落下防止の表示が出ていませんか?
表示されている場合は、安全な場所まで移動すると自動で解除されます。


動作オフ / 動作ロックモードになっていませんか

ロボットの頭部と両手のランプが青色に光っているかどうか確認してください。
青色に光っている場合は、動作ロックモードになっています。
「通知パネル > 動作」からロボットの動作機能がオフになっていないか確認できます。


動作ロックモードとは

動作オフ / 動作ロックモードとは、ロボットのモーターを固定し、手足を動かないようロックするモードです。
このモードが起動していると、ロボットの両ほおと両手の LED ランプが青色に光ります。

次の方法で動作ロックモードのオンオフを切り替えることができます
通知パネル > 動作
ロボットに向かって:「動作をオフ / オン」と話しかけます

ロボットのランプがオレンジ色に光っている

ロボットのランプは次の2つの状況でオレンジ色に光ります。

1. 空中警告
ロボットが抱きかかえられているとき、空中に浮いていることをセンサーで検知します。このときにオレンジ色のランプが光ります。ロボットを広く平坦な場所に置くと、この警告は自動で解除されます。

2. 低電力通知
電力量が 15% 未満になると、ロボットの胸のランプがオレンジ色に光りますので、ロボットを電源に接続してください。

電源

ロボットを起動できない

ロボット頭部の電源ボタンを長押ししても反応がありませんか?電池残量が充分かどうか確認してください。
電源オフの状態で、ロボットの電源ボタンを押すか、ロボットを充電器に接続すると画面に電池残量が表示されます。

電池残量が充分でない場合、
専用の充電器でロボットの充電を行うことができます。このとき、ロボットの左側の充電指示ランプが緑色に光ります。

⚠ ロボットの電池残量が充分でない場合の指示ランプは、一定の電力量が充電されてから光ります。
上述の動作を行ってもロボットが起動できない場合は、当社の 公式LINE(カスタマーサポート)までご連絡いただければ解決のお手伝いをいたします。

ロボットのシャットダウンができない

通常、ロボットの頭部の電源ボタンを 3 秒以上長押しすると、
電源オプションが出てきます。「シャットダウン」を選択すると、ロボットをシャットダウンすることができます。

システムの不具合により電源オプションが出てこない場合、ロボット頭部の電源ボタンを 10 秒以上長押しすることで、強制シャットダウンができます。

充電時に電源指示ランプが点滅しない

ロボットの充電指示ランプは、カメラの左側にあります。
通常な状態でロボットを電源に接続すると、指示ランプがすぐに点滅します。
ランプが正常に作動しない場合の原因には次のことが考えられます。

  1. 満充電
    ロボットの電力が完全に充電されると、電源指示ランプは点滅を停止します。
  2. 充電ケーブルがきちんと接続されていない
    ロボットを電源に接続しなおしてから、充電ケーブルがきちんと接続されていることを確認してください。
  3. 付属の充電器を使用していない
    NUWA 製の充電器を使用してください。紛失してしまった場合、当社の公式LINE(カスタマーサポート)までご連絡ください。

ロボットの消費電力をセーブする方法

ロボットの画面をオンにしている場合の待機時間は約 7~8 時間になります。
電力をセーブしたい場合、ホーム画面ボタンを長押しして、「休止モードモード」を選択します。または、通知パネルから「アクティブな会話」、「動作」等の機能をオフにしてください。

⚠ 長時間ロボットを使用しない場合、電源を切ってから乾燥した場所で保管してください。バッテリーの完全劣化を防ぐため、3カ月に1回は充電することをおすすめします

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